道具について~メレンゲをたてる時、私は深型を愛用してます。

目次
ボウルで出来上がりが変わるので、ボウルは結構重要ですよね
お菓子の本などを見ても、ボウルのサイズまで書いている物は少ないですよね。
かなり細かいお菓子の本にはおすすめのボウルサイズまで書いてくれているものもありますが、「本に書かれているサイズのボウルないし!」と思って適当な大きさのボウルを使ってしまう事もあると思うんです
ボウルの大きさと、生地の出来が結構関係あるので、指定されているボウルで作る事をお薦めしますよ~!
深型のボウルを使ってメレンゲを作りだしたら、メレンゲの質が向上した。
シフォンケーキに関係する本を見ていると、大体は普通のボウルを使っていますが、なかには「推しボウル」がある先生もいらっしゃいます。
とある有名な先生が無印良品のボウルを推奨していたので、私も無印良品のボウルを推しボウルにしていた時もありましたが(卵黄生地を作る時は今も使用しています)メレンゲを立てるコツの中に、「深型のボウルを使う」と書いてある本を見つけました。
早速、購入して使ってみたところ、卵白の立ち上がりが早い上に、つやっつやのメレンゲが出来たのです。
今までのボウルよりも明らかに使いやすいのを実感して、それからはメレンゲをたてる時は、深型ボウルを愛用しています。
メレンゲが思うように立たないという方は、ボウルを深型にするというのも1つの方法だと思います。
17センチ型のシフォンを焼く時は21センチの深型を使用
いくら深型を使っても、生地量と見合わない大きさのボウルだと深型である意味がありません。
あくまで私の場合ですが、17センチのシフォン型の場合は17センチの深型ボウルを使用しています。23センチなど大きなシフォン型を使用する場合は、24㎝の深型を使っています。
ちなみに材質は、18-8のステンレス製です。丈夫なので長く愛用できます(経済的)
生クリームをホイップする時も深型はおすすめ
生クリームをたてる時に、浅いボウルだと飛び散ったりしますよね。深型だと飛び散りも浅型に比べてかなり少ないです。そして、底部分が狭いので、浅型より早く泡立てる事ができるのもおすすめポイントです。
【余談】ボウルを買いそろえる時はこの3サイズから。
お菓子作りを始める時に、どのサイズのボウルから買ったらいいんだろう?と悩んだりする事もあると思います。最初に購入する時は、「18センチ・21センチ・24㎝」がおすすめです。
湯せんが必要なら、24㎝にお湯を沸かし、18センチや21センチに材料を入れるなど、この3つがあれば大概の事はクリアできます。
終わりに
よく失敗をしたりする私ですが、ボウルを深型に変えたおかげでメレンゲのありえない失敗はなくなりました。シフォンの失敗の50%はメレンゲ作りと言われているので、メレンゲスランプの方など、ボウルを深型にしてみてはどうでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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