だんだんと癖になる?!塩バニラシフォンを作る

塩バニラは好き嫌いが分かれるシフォン
こんにちは。
台風24号が居なくなった!って喜んだら、また台風が来た沖縄です。
私はと言うと、停電や暴風に備えて、実家に避難しております。
前回の台風では、停電が2日半も!!
冷蔵庫のバターとクリームチーズとサヨナラする事になりショック。
今回はさよなら防止の為に、冷蔵庫の中身を消費しました。
そこで、卵消費も兼ねて、塩バニラシフォンを焼きましたという訳です。
卵はさすがに、腐らないけど気分的にね。
目次
前から焼いてみたかった!塩バニラシフォンをやっと焼いた
前々から興味があった、塩バニラ。
cottaさんで、バニラビーンズのペーストを買っていた事もあって作りたかったんです。
一時期、塩スイーツブームってありませんでした?
今更感はありますが焼いてみました。
塩バニラシフォンはこんな生地でした
卵黄生地の写真は撮り忘れました。。
今回は、久々に17センチトールで焼く事に。
メレンゲを作るタイミングで塩を投入するだけなので、そんなに難しくはないですね。
メレンゲの安定を図る為に、塩を入れる事があるかと思いますが、その塩の量が増えただけ。
とりあえず、塩を投入してメレンゲを作る。
出来上がったメレンゲは↑の感じです。
このメレンゲと、卵黄生地を合わせて、型に流します。
生地は『たら〜』と流れる生地に仕上げました。
ちょっと筋はつく位の固さですが、型に入れる時に、たらたらたら~っと生地が繋がって落ちる感じです。
生地が途中で切れない固さ。
表面もちょっとならして。オーブンへIN
さてさて、久々の17センチトールで底上げが心配ですがどうなっているでしょうか。
焼きあがって型出し
側面はこんな感じ。綺麗に剥がせました。
側面の剥がしは問題ないですね。
首折れもしてないし。
型出し完了。シフォンケーキ仕上がりました。
底上げは無しです。
うん、横から見たら、まぁまぁ綺麗。
でも、暗いキッチンで写真を撮ったから、どよーんって感じですね。
底の部分の剥がしは、毎回納得がいかないんですよね。
今回は、ちょっと考え事をしてしまったので、余計にボソボソ。
シフォンの剥がしは、集中が必要なんですよね。
どうやら、つなぎ目のある型の方が、底の剥がしは綺麗になるとの事。
新しい型を買ってみようかと思ったりもしますが、型が多すぎるので・・・・
カットしたらこんな感じですよ
シフォンを押すと、「シュワシュワ」と音がでる。
軽い感じで、ふわふわでしっとりしてますが、私の求めるしっとりとは遠い。
生地のキメも悪くはないんです。
ちなみに、小さい気泡の中に少し大き目の気泡が入る感じの仕上がり。
巨大な気泡はありませんでした。ほっと一安心。
試食してもらったら、賛否両論![]()
今回は、4人に試食してもらいましたが、意見が分かれる結果に。
基本的には美味しいという感じでしたが、1人だけ塩の意味が分からない、美味しくないと言われました。
全員一致の意見が、「ふわふわだけど、水分量がいつもより少ない感じがする」
うん、私もそう思います。
水分もいつもより少なくないし、卵白も少なくないし。。。。次回への課題ですね。
塩味が強いのは1日~1日半まで
塩味が日にちと共に、薄くなるというか馴染んでくる?
でも、塩感がなくなると「塩バニラ」ではなく「バニラ」になってしまいます。
当日に食べると塩が強い。
翌日の朝まで塩が強い。夜には塩が馴染んで薄くなる。
3日目には、塩感はほぼない。
終わりに
久々のトールでしたが、底上げする事もなく終わりました。
10月の卵はすでに、夏卵ではなくなっているのか。
沖縄はまだ暑いですけどね。
今回の塩バニラシフォンは、水分量を増やし、塩を減らし再挑戦してみる予定です。
とりあえず、まずは違うシフォンを焼いてからっと。
姪っ子からヨーグルトシフォンをリクエストされているので、台風が過ぎ去ったら、ヨーグルトシフォンを焼く予定。
でも、ヨーグルトが売ってるのか心配です。
今回はこんな感じで。
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