チョコレートシフォンの生地がこんな感じだと、確実に失敗ですね

チョコレートシフォンを作る時に手順を間違えて生地が変
チョコレートのシフォンケーキで牛柄とゼブラ柄を作りたくて、シフォンを仕込む。
ところが、作ってる途中で異変に気が付いたのですが、時すでに遅し。
材料ももったいないので、とりあえず焼いてみる事にしました。
食べたら、ふわふわで美味しかったのですが、キメが粗々の気泡が大きなシフォンができました。
ちなみに、ゼブラ・牛柄ともに失敗でございます。
今回は、そんな失敗してしまったシフォンのお話しです。
水を入れる順番を飛ばしてしまい大参事
本来、私が作る予定だったシフォンの工程↓↓
- 分量の水を沸かし、チョコレートのボウルにお湯を入れてなじませる。
- 1に油を入れ、冷ます。
- 卵白と卵黄を計量し、卵黄生地にグラニュー糖を入れて良く混ぜ2を入れ混ぜる
- 3に小麦粉をいれ混ぜる。(ここで卵黄生地の完成)
私がやってしまったシフォンの工程↓↓
- チョコレートを湯せんで溶かす。
- 1に油を入れ、冷ます
- 卵白と卵黄を計量し、卵黄生地にグラニュー糖を入れて良く混ぜ2を入れ混ぜる。この時点で固いな~とは思ってたのですが。
- 3に小麦粉を入れ混ぜる。(水を入れてない事が発覚)
- 水を4のボウルに入れて混ぜなじませる。
全行程が終わって、型に入れた生地が⬇︎の写真
一見、問題ないように思いますが、混ざったように見えただけで、きちんと乳化出来ていない為、結果的に変なシャバシャバな生地になってしまったのでしょう。
なじませようと沢山混ぜても、なじまないので、変に空気だけ沢山含んでしまったので、結果的に卵白と合わせた後に、気泡の多い艶のない生地が完成したようです。
出来上がった、シフォンをカットすると空気を含み過ぎている事が良く分かります。(CUTした写真がなかった。。)
下の写真からも、キメの粗さがよく分かりますね。
ゼブラにしたい!とそこばっかりに集中し過ぎたからなのか、初歩的な失敗をしてしまいました。
ですが、こんな生地⬇︎ができたら確実に失敗という事が分かったので勉強になりました。
艶がなく、粒々感があります。分離しているの?という感じです。
ただ、出来上がったシフォンは、キメが荒いけどふわふわで美味しいので、何だか複雑な気分です。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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